Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

asana + Instagantt 使い方まとめ

Instagantt、もう長いこと使っているふうに感じていたけど、使い始めてようやく3週め。

ひとまず今の時点での使用方法や使用感を書いておく。
以下、asana、Instagantt とも Free 版にて。
 
まずはこのへんの動画とか説明を見ておくと、イメージしやすいです。
www.youtube.com
asanatraining.com

 
ガントチャートの最初の描き方(入力方法) ~ざっくり編~

 いろいろやってみたけど、たぶんこういう使い方になると思う。
 とりあえず簡単に使ってみるなら。最初の入力方法。

 1) asana でタスク(WBS)を入力する。
   セクションもサブタスクもグルーピングになる。
   タスクを階層化できる asana だからできること。
   Instaganttでは +/- で表示され、クリックで open/close される。

 2) 各タスクに担当者を割り当てる。
   入力補完のできる asana 上でやるほうがいい。

 以上、ここまでがasanaでの作業。続いてちょっとだけ準備。

 3) 各タスクの作業時間を「日数で」割り当てる(計算する)
   Instagantt では日単位でしかバー表示されない。
   作業時間を「時間」で見積もっているなら「日数」に換算しておく。

 ここからは Instagantt での入力。

 4) 休日設定を1コ1コするのは手間なので「Skip Weekends」で使う。
   土日は必ず休みになる。まぁそれでいいだろう。
   祝日は、右の時間軸のエリアで右クリックして「Highlight day as holiday」を選択して設定する。

 5) 各タスクごとに、右の時間軸のエリアで「日数分の長さで」線を引く。開始日は適当でいい。
   線はマウスでドラッグすれば引ける。 

 6) 依存関係があるタスクは、線の端をドラッグして矢印線をひっぱり出し、他のタスクにつなげる。

 7) 他のタスクや担当者を考慮しながら、個々のタスクの開始日/終了日を設定し、全体を整える。
   Gantt じゃなくて Workload で表示すると、メンバごとでまとめて表示されるので、
   個人単位でのタスクの並びが調整しやすい。

 8) マイルストーン
   マイルストーンの設定は、マイルストーンを1つのタスクとして入力し、
   マイルストーンに設定する日に線を引き、
   線にマウスをのっけると出てくるスパナアイコンをクリックして
   「Convert to milestone/task」でトグルさせる。

こんなかんじで Instagantt 上でずりずり線を引っぱればいい。とりあえずは描ける。 
 
⬛ガントチャートの最初の描き方(入力方法) ~ちゃんと編~

....も書いたので、こちらもよろしく。
 
ガントチャートの日々のメンテナンス

 1) 各タスクで Progress に数字を入れる
   すると、バー上に進捗分が濃い色で表示される。
   10% 刻みでよければリスト選択で入力可(タスク名のクリックで詳細欄が現れる)。
   うちは「コーディング完は 50%」みたく、ルール決めてやってる。

 2) 終わったタスクはタスク名の左のボックスをチェックする
   Progress を 100% にしても終わらない。
   チェックして Complete にすれば、タスクの線はグリーンに変わる。
   マイルストーンは 100% にしても色が変わらないけど(ちょっとだけ残念)。

 3) 着手日がずれたら、開始日もずらす
   予実の比較の仕方がわからないので、開始日をずらしながら使っている。
   予定とのずれ具合よりも
   「今の状況」と「今後の目安」を見える化することに重きを置いてるので、
   これでいいと思っている。
   今日までに完了していないタスクは線が赤く、まだ間に合っていればブルーで表示されている。

 4) 担当者ごとにフィルタしながら進捗確認するのが見やすいかな?
 
⬛使用感など

・イナズマ線は出ない
 たぶん。

・予実の比較
 たぶんできない、というか、わからん。まだ調べてない。
 →次の「Baseline」を使おう。

・Baseline って何?
 ちゃんと調べていない。「Capture」って書いてあるから
 そのときどきのスナップショットなだけかな?
 →うん、そのときのスナップショット。
  過去の Baseline を選択すると、
  今のガントチャートに Baseline のときの線を薄い色で重ねて表示してくれる。
  予実、というか、過去との比較だ。

・Estimated hours の使い方がわからん →こっちに書きました!
 合計値が出るので、
 WBS 書きながら、工数見積もって、ってのに使うのかな?
 「1日の作業時間」の設定がなさそうだし、
 「Due Date」も自動計算されるだけで手入力はできないから、
 この時間を使って、自動的に線を引いてくれたりはできなさそう。

・サブタスクがべんり!
 asana を選んでよかったねー、と思ったのはコレ!
 いつでもサブタスクがつくれるし追加できる。
 WBS のブレークダウンが足りてなかったり、タスクを細かく管理したくなったりしたときは、
 asana でサブタスクをつくって、それごとに作業日を再割り当てすればいい。
 子タスクに作業日を割り当てできたら、親タスクの作業日は削除
 (Instagantt からだと、ごみ箱アイコンをクリックでいける)。
 これでグルーピングのバーに表示が変わる。

・タスクが多くて見づらくなったら
 タスクが多いと全体が見渡しづらい。
 なので、ふだんはメンバ単位でフィルタリングしながら見てることが多い。
 (→このときはタスクを日付順にソートして使ってなかったせいもあるな。)
 また、タグでもフィルタリングできるので、
 うちの場合、特定の工程や機能にタグをつけて、そこだけを表示して見ることもある。

・ガント+カンバン?
 全体はガントチャートで、直近をカンバンでやっていこうと思っていたけど
 2つ作るは単に入力の手間が増えるだけなので、すぐにやめた。
  
ところで、下記の「プロジェクト計画立案のプロセス」の図がすごくわかりやすい
ひざびさにまじめにガントチャートを描いてみて、あらためてよくわかった。
そう、本来はこうしなければいけないのだ。
brevis.exblog.jp
そして、ロジック・ネットワーク、すごくだいじ。規模の見積 vs 時間の見積。
brevis.exblog.jp
 
毎日朝会で asana と Instagantt を見ながら
進捗状況や当日の作業を確認して進めている。
「何かを見ながら」というのがやっぱりいいな、と思う。
物理カンバンだいすきなのだけど、電子版もわるくないな、と思う。
お客さんにキレイ(?)な資料で渡せるのもいいかな?
 
残念ながら、諸事情により、各タスクともなかなか Done にならないような作業状況で、
ガントで見るにはつらい感じ。
実情に合った使いこなしは、使っていく中で考えてみる
seichi23.hatenablog.com
 
追記
asana にもガントチャート機能が付きました!(有料版だけど)
etsunan.com