Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

設計の判断力っていうのは

fukabori.fm
聴いてて、いいなと思ったとこをまたメモっておく。

AI が設定案をいくつか出してきて、
この案がいいとか、それはダメ、ってどうやって気付く?という話なんですよね。
  
そのあたりの設計の判断力っていうのは、自分が設計したものを、自分で作って、自分でメンテナンスすることで鍛えられてきたんですよね。
  
自分でいいとこもわるいとこもしっぺ返しを受ける、返り血を受けるというところから、これまでのソフトウェアエンジニアというのは設計の判断力を鍛えてきました。
  
で、これが
自然言語だけでコードを書いてシステムを作ってそれでよし、ってなってしまうと、
たぶんフィードバックがやってくるタイミングがなくなるので、
そうすると「なんかうまくいった」というだけになってしまう。
これはあまりよくないだろうなと思ってて。

エージェントは時を加速します。
てことは、何が起こるかっていうと、
設計の判断力というのはそういった答え合わせの回数で鍛えられます。
時が加速しているので、答え合わせの回数って増やすことができるんですよね。
  
なので、
AI の提案を鵜呑みにするんじゃなくて
AI と一緒に考えて、自分で意思決定したものが結果どういうことになるか、
というのを目撃する、自分の血を流して憶える、痛い目をみて憶える。
痛い目を見る試行回数を増やすことができるので、
増やしていけると何ができるのかっていうと
たぶん知の高速道路が引かれていて、もっと高速で追いつくことができるんですよ。

「設計の判断力はどうやって鍛えられてきたか」ってことをずばり言語化してくださってて、なんかうれしくって。

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