Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

生産性という言葉がよくない

生産性という言葉がよくない。
たくさんつくれる、はやくつくれる、というふうに
「量のこと」に無条件に頭の中で変換されてしまうように思う。
 
「思考は速くならない」と言われるように、
コード書くのはいきなり速くなったりできないし、
担当する機能によって、速くなったりも遅くなったりもする。
調査や試行錯誤だってするだろう。
そういや「Fail Fast」って言葉があるけど、
早いタイミングで失敗してみて答えを探すことで、品質をかためようとすることは
「Shift Left」と同義だと思っていいんじゃない、と思った。
 
また、生産性には工程ごとに指標値があったりする。
単位時間あたりの、ページ数/ステップ数/バグ件数 やら、
成果物の量(ページ/ステップ)に対する、レビュー指摘件数 やら。
サボっているかどうかの指標にしか聞こえない。
 
同一チームや類似案件で比べて「相対的に」増えた減ったを見ていって
変化を測定する、というのが本当はいい使い方なのだと思う。
 
それから、そもそも測定するのがめんどうでおっくうだったりする。
そこがどうにかできないものかといつも思う。
例えば、ペアプロ導入のうまい理由付けになったりしないだろうか。
みたいな、なんか自分らにとってのうれしいことと組み合わせて実施できないもんだろうか。
 
こういうことを落ち着いて考えたり、じっくりやり方を試してみたりしてみたいんだが、
いつも目の前のことをこなすので精一杯で、これまで全く取り組めていない。
ざんねんです。何かを成せないものかと思います。