Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

本や資料

Menthas が気にってます。

Menthas、遅ればせながら割と最近知ったサイトで、毎日チェックしてます。 いいかんじに、自分のまだ知ってない、興味をそそられるものをひろってきてくれてて、 ありがたいです。 良いニュースキュレーションアプリを目指して - Qiita qiita.comqiita.com …

『関数プログラミング実践入門』 もっと早くに読んでおくべきだったよーっ!!

[増補改訂]関数プログラミング実践入門 ──簡潔で、正しいコードを書くために (WEB+DB PRESS plus) | 大川 徳之 |本 | 通販 | Amazon 組込みばっかやっていると、あんまり新しい言語の需要がなくって、ついつい勉強がおろそかになってしまった。 それに「言語…

結論をタイトルにする

私がプレゼンをするときに特に気を付けていることをまとめてみました!IPA未踏でのプレゼンやピッチなんかの時にこれを意識しながら作ってます。「ご清聴ありがとうございました」はダメ!とかは私も最近知りました… pic.twitter.com/BxusCGPA1D— 大渕雄生@…

LINE API HANDBOOK !!

LINE API の本、もらってしまった! ありがとー!はじめて参加した勉強会だったんだけど、LINE ってマジいろいろできるよな。 まだまだ知らないことだらけだよ。engineering.linecorp.com booth.pm eleshop.jp ldgk.connpass.com

『エンジニアのためのマネジメントキャリアパス』を読んでいます #ajitofm #emfm

ajito.fm たしか、この↑ ajitofm で知ったのだと思うけど、 Engineering Manager Advent Calendar や EM.FM というポッドキャストのことを知りまして。 で、『エンジニアのためのマネジメントキャリアパス』という書籍の紹介がどこかにあって、 「これは読ま…

今さらですが 『Fearless Change』 を読みました

kawaguti.hateblo.jp本当に今さらながらで『Fearless Change』を読みました。 あらためて思ったのですが、本って、 読みたいときに読むのがいちばん「入ってくる」ものが多いって感じます。 だから、いま読んでよかったです。 以前ネットの書評で読んでて、…

さるる勉強会 with Serverworks様 に参加してきました #nsesaruru

nse-saruru.connpass.com...なのでした。 参加前の私の知識レベルといえば、『IoTエンジニア養成読本 設計編』をひと通り目をとおして、 構成とか注意点とか、ま、ざっくりわかった。 と、 『クラウドエンジニア養成読本』の始めのほうだけ読んで中断、 なん…

停滞項目≠ボトルネック

『カンバン ソフトウェア開発の変革』、読みかけのまま放置してたことに気づき、さらっと読んだ。で、またまた大事なことが書いてあったので、引用して残しておく。 停滞している項目はパイプを詰まらせ、フローを制限するが、(中略)ボトルネックではない…

テストコードの目的と意味

https://twop.agile.esm.co.jp/what-do-we-need-for-growth-of-future-65c43b5a8fe2twop.agile.esm.co.jp とにかく良記事! だいじなことが書いてあると思うので、しっかり引用。 (赤文字は私がかってにやってます。大事なことばを太字にしました。) 和田…

システム開発が遅れる真因 ~プロジェクトの遅延にどう対応すればいいのか~

tech.nikkeibp.co.jp あいかわらず、なのですよねー。。。 スケジュールの遅延が発生した理由を複数回答で尋ねたところ、最も多かったのは「システムの仕様変更が相次いだ」(37.4%)。その次に要件定義やシステム設計といった「各フェーズの見積もりが甘か…

カンバンはTOCだったのだ

bookmeter.com asanaを使ってみながら、 『カンバン仕事術』や『カンバン ソフトウェア開発の変革』をさらさらっと再読しているのだが、 やっぱ、実際に使いながらだと、具体的にイメージできるせいか、読んでての気づきが違いすぎる、のである。 特に『カン…

カンバン、チケット、ガントチャート

⬛カンバン短い単位、例えばスプリント単位で、 カンバン上のタスク/カードを「こなしていく」感じ。 「さばいてく」「消してく」感じ。 カンバン上からカードを「なくすこと」がゴール。 これって短期向きだと思う。 ⬛チケットチケットって何?なのだけど。…

『PMBOKが教えない成功の法則』を読みました

coin.nikkeibp.co.jp 「PMBOKが教えない」と銘打ってますが、 ここの紹介ページに書いてある通り、 今どきのプロジェクトはみんな先行き不明な手探りプロジェクトばかりです。 いろんなお客さんのいろんな仕事をやっていくわけで 今までやってきた技術だけで…

ケント・ベックの『テスト駆動開発』

t-wada.hatenablog.jp ということで、買ってきました。読んでます! まっさきに、新訳版の書き下ろし付録 「訳者解説:テスト駆動開発の現在」 から Check it out ! 前半は、TDDのこれまでの歴史。そしてTDDからBDDへのつながりと発展。 それから、最後に「…

シングルタスク

最近、全く集中できていない。 フロー状態でガーっとやってるときがない。 割込みに対応できるようなすき間もあんまりないので*1、 結局、何をやらないか、時間かけずにどうやるのか、 を常に考えていることになる。 そういう立場なので仕方ないなー、くらい…

「持続可能なペース」は全く理解されない

遅れないように、遅れたらどうする、というとき、 「より多くの時間を費やすこと」が「努力している」「仕事している」と言われるわけで、 それが当然のことと思っているひとにとっては 「持続可能なペース」なんて話は全く理解されない。Slack なにそれ?だ…

『エラスティックリーダーシップ』を読みました

少し前だけど、『エラスティックリーダーシップ』を読みました。 www.oreilly.co.jp 簡単に、核となる内容を書く(ダジャレかよ)。■3つのチームフェーズと、リーダーシップスタイル、リーダーの役割 ○サバイバルフェーズ ・学ぶ時間がない ・定期的に火消…

メロンパンと五拾の手習とナットクできないこと

www.facebook.com メロンパンにはメロンクリームが入っている、と叫びたい! 私は通称メロンパンを「コッペパン」と呼ぶ文化圏で育ちました。 こっちきて、関西だから言い方違うのかなー、くらいにしか思ってなかったんだけど。さて、組込みのお仕事が長く続…

プロジェクト管理のこと、それから激安ソフト開発はあり得るのか?

www.shuwasystem.co.jp ひさしぶりにこの本をパラパラめくってみた。 デマルコ本のチョーざっくりダイジェスト版となりますが、ささっと復習するにはいいです。で、結局のところ「プロジェクト管理ってなに?」って言ったら 「開発者が集中して働ける環境を…

適度な抽象度

先日、本を読んでて出会った言葉、適度な抽象度。「これだ!」と思ったね。いい言葉だと思った。抽象度のレベルや粒度を変えながらものごとをとらえて考えよう、と書いたけども、 これは、考えるのに適度な抽象度があるっていうことだね。カメラが、寄ったり…

『パーフェクトソフトウェア』

『パーフェクトソフトウェア』を読み返している。 前回読んだときは「さらっと」流してしまったようで、全く印象に残っていない(^_^;)。 この本は、ノウハウ集やベストプラクティス集のようなものではなく、技術書というよりもエッセーに近いと思う。 そして…

テクノロジックアートさんから『カンバン ソフトウェア開発の変革』をいただきました

メルマガの懸賞に応募したところ、 テクノロジックアートさんから書籍『カンバン ソフトウェア開発の変革』をいただきました! ありがとうございます。 電子版も出ています。 私自身、ホワイトボードや付せんは大好きなのですが、 WIP 制限としてのカンバン…

社内勉強会のふりかえり(マシュマロチャレンジ編)、それからゲームストーミング

マシュマロチャレンジ、たのしかったです!ちょうど8人の参加で、4人×2チームつくれました。 今年の新卒新入社員も参加して、 (客先常駐で)普段の社内のようすを知らない私はキョーミシンシンで見てましたが、 チームの中でも率先して動いていて、いい…

『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』を読んだよ

会社の同僚に「アジャイルやスクラムの本を貸して」と言われて、 「『アジャイルサムライ』と『SCRUM BOOT CAMP』がおすすめなので。今度持ってきます。」と答えたものの、 実は『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』は未読だった。さすがにまずいのでちゃんと読んだ…

CCPM のこと

社内勉強会をする。 CCPM を紹介しようと思うので、以下、ラフな下書き((C)あきぴーさん)。■ なぜプロジェクトは遅れるのか CCPM でゆとりのマネジメント(仮)■参考資料 『最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント』岸良 裕司今回も許可なく引用…

集中と協力

アジャイルラジオ 第76回「35歳定年説をどう考える?」のおしまいのほうで、山根さんが、デマルコの『ゆとりの法則』にふれ、「個人のフロー状態と、チームのフロー状態」 というようなことをお話しされていた。偶然ではあるが、創造性を上げるには「孤独」…

相手を説得するために論理は存在するのです ~『外資系コンサルの資料作成術』を読んで~

プレゼン資料づくりの参考になるかな?、ということで、 『外資系コンサルの資料作成術』 という本を読んでみた。元々、思考フレームワークというものにニガ手意識を持っているので もうちょっとそういうのが使えるようにならんかなぁ~、という想いもアリ。…

COSMIC-FFP法 改メ COSMIC法のこと

COSMIC法のことを会社で発表することにしていたので プレゼンというかスライドの下書きを。 ■見積手法の導入について ~COSMIC法のご紹介~■今日のお話し -組込み向けファンクションポイント COSMIC法の紹介 -(うちの部署名)への見積手法の導入を考えて…

『わかりやすく説明する練習をしよう。』を読みました

「説明力」だ何だとエラそうなことを書いた手前(?)、こんな本を読んでみた。 www.amazon.co.jp どんな本なのかの説明はさておいて、 気になったところを以下、ざっくり引用。説明は― 一つのパッケージには、限られた数した詰められない。それは、説明も同じ…

「次の段階」へ向かうために

あれやこれやと書いているが、 この状態のひとは、『リファクタリング・ウェットウェア ~達人プログラマーの思考法と学習法~』に書いてある 「ドレイファスモデルの5段階」の第2段階そのものである、とあらためて思った。はたして次の段階に向かうにはど…