Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

類似バグは未然に防げるのか?とバグ管理ってなに?

過去バグってそんなに役に立つっけ?
ソフトウェア開発は複雑性との戦いであり、それにどう挑むかであり、
それはいつも違うものだ。
記憶しているから防げるわけでもなく、
似たようなシステムだから再発を防げるわけでもない、ように思う。

というのは、以下を読んでて思ったのだったっけ...?
forza.cocolog-nifty.com

だから品質目標としてバグ件数を記録したところで
それは根本解決ではなくて、
じゃあバグを記録して、原因を分析して、ということになるのだろうが、
前述のようなわけで、
そのときそのときの原因が「今後直せるもの」なのか、は
考えてみないといけないね。

で、私自身がうちの(会社の)バグ管理システムを覗いたことがない、
っつーのはどうなんだ?
幸い、私の身近な案件では、そんなひどい品質はないので
このへんあんまり気にしてないんだけど。