管理ってなんなの?
管理職あるいはPMがやる管理と、PLがやる管理、の違いなのかもしれないが、
メンバの稼働時間を管理する、というのにどうも馴染めていない。
要は抱えている人数分の売上額があるかどうか、なのだが、
誰がどの案件をどれだけやってて、協力会社さんがどれだけ(コストが)かかってて、
ということになると、結局、案件別要員別稼働時間を見ることになって、…
みたいなところ。どうやるとお手軽なのかしらん?
こういうの、大きな会社はシステム化してるんだろうね、たぶん。
どうしてこんなめんどくさいことに時間やあたまを使わにゃならんのか、と思う。
という時点でそもそも管理職失格なのだろう。
これの何が楽しいのかよくわからん。
楽しくなくても必要だからやってるのかもしれないが、
私には必要さ加減が理解できていないわけだ。
そこにさらに管理という名の雑用が転がり込んでくる。
管理=把握=記憶、みたいなことになって、
なんでもかんでも「あなたが知っていないと」となるわけで、
「聞いていないとはどういうことだ!」みないになるわけで。
何をやりたくて、何のためにそれをやりたくて、それをやるために、
どうやってひとに動いてもらうのか、どうお客さんと付き合っていくのか、
どんなひとが必要で、どうやってそういうひとを増やして、
どんな組織をつくって、とかとかとか、
そういうことに知恵を絞っていかないといけないのだけど、
そういうことは後回しになってしまう。
お客さん向けの時間も削られていく。
そこは要領なり時間をつくるなりでカバーするということなのだろうが。
というわけで、なんだか管理職は
ひとを監視するために常時会社にいるような人間になってしまうわけで、
とてもつまらない仕事のように思ってしまうわけだ。
なんでこんなことを一生懸命やっていられるのか私には全くわからない。
最後に、今日はこれを貼っておこう。
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