Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

「技術者集団」って何だろう

jawssonic2020.jaws-ug.jp

昨日からぼけーっと、合間々々で YouTube Live 見てました。
AWSとか、あんまり知ってないんだけど。 いや、知ってないからこそ、
こういうイベントで さささーっ概要つかんでみようかなー ってことで
ながめてました。
 
ホンマにあんまりわからんかったケド。それはそれでいいのです。
熱気があって、みんな楽しんでて、
そんでみんな、すげー人たちだと思った。かっこいいなーって思った。 
 
  
あらためて思ったのは、
自分には 知らないことを知りたい という気持ちがあること。

そういうことをあたりまえのように思っているのだけど、
そうでもないのかもしれないな、ということ。
 
 
「技術者集団」って何だろう? 
みんな技術好きなんじゃないかな? もっと高みを目指したいんじゃないかな?
すげーことできる奴らがいっぱいいるんじゃないかな?
みんな勉強会行ったり、登壇したり。本を書いている人だっているんじゃないかな?
 
ふつうの会社って何だろう? 多様性って何だろう?
いろんな奴がいて、仕事に対して思うことやその姿勢は、千差万別なんだろう。
 
興味あるやつだけでもいいじゃん、と思ったり、
底上げとして機会をつくろう、ってやってみたり、
『FEARLESS CHANGE』 や 『カイゼン・ジャーニー』 を読んで、
「よっしゃー、自分もやったるどー」って思ってみたり、
そんなこともよくある話、かもしれない。
 
組織をどうしたいのか。
それは自分の想いだけじゃなくて、会社として方針はあると思うけど、
でも文化をつくるのは自分たちだし、会社が決めることではない、と思うのだ。
そして自分はその「組織をどうするか」を考える立場にあるはずだ。
 
 
仕事のたのしさや、仲間との関係や、会社に望むことは、みんな違ってそれでいい。
でも、こうありたいという想いがあって、それを目指すのも間違っていないのだと思う。

みんなのいろんな方向が、いい具合に現れて、伸びてくれればいいのだけど。
うーん、まだ自分にはどうしたいのか何も見えていないんじゃないかと思う。

重いな、今日も。