Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

MS-Project もアジャイル対応なのだ

dzone.com
ガントチャートが描けるということで、使う人は使ってる、そんなMS-Projectですが、
会社のは古いままだし、ライセンス数もそんなにないし、ちょっとお高いし、
使い勝手もそんなによくないし、
なのでしばらくノーマークでしたが、
最新バージョンはアジャイル開発に対応しているようです。
 
(以下の画像はすべて上記ページより引用)
 
まずはテンプレートの選択。Scrum/Kanban/Waterfall が選択できます。
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タスクを Backlog として登録できるようです。
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カンバンでも表示できます。ちゃんとWIP数が登録できるようです。
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DZoneのこのページ、
リンクを開けばアジャイル用語の解説に飛んで便利だし、
また、アジャイルプロジェクトの始め方のちょっとしたTipsにもなるかも?
と思いました。 ちょっとだけだけど。
 
 
ガントチャート引くの、あいかわらずめんどうです。

今は asana+Instagantt でやってるけど、
この「タスク」は誰がやったらいいのか、
この工数は「いつ」の「だれ」に当てたらいいのか、
どういう順で作業すれば、チームのスキルの成長とうまく重なるのか、
どうやったら最短コースが描けるのか、ムダがないのか、効率いいのか、、、。
そういうのってツールではサポートしてもらえないところ。

Instagantt の Workload で「負荷分散」というか、
「ここは、このひとだったら効率よく進めてくれそう」みたいに、
見積時の一般化された工数の数値を、
メンバの特性に応じて「伸び縮みさせる」のには使えると思う。
その程度の利用方法なので、やっぱりガントチャート作成には時間がかかってしまい、
とても悔しい。
 
でも、このガントチャートってのがないと、チームがうまく動かないのだ。
メンバに「ゆく先の工程感」を見せておかないと、
「遅れ」や「次にやること」がうまく伝わらないように感じる。
 
だから今日もまたこれからガントチャートを作成するのだ。
今日って敬老の日だけど、私も年寄りなんだけど?、ガンバロウぜ!

seichi23.hatenablog.com
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