今年いちばんのトピックに続いて、こんどは今年最大のトピックを振り返ろう。
Agile Japan 2012
http://www.facebook.com/AgileJapan2012
去年の大阪サテライトに引き続き、今年も Agile Japan に参加しました!
大阪メイン会場なら参加せんわけにはいかんじゃろ。
そのときの社内 SNS への投稿をここに再掲。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
コマンドコントロールではなく、メンバーを守るでもなく、協調へ!
http://sakaba.cocolog-nifty.com/sakaba/2012/03/aj12-0eb0.html
「どんなときが『あるとき』なんですか?
『あるとき』と感じたときってどんなときですか?」
という私の問いについて、スピーカーの方からお答えを頂きました。感謝感激っっ!
- メンバが自発的・自律的に動いているとき。
- 何かを変えていこう、としているとき。
- ペアプロしているとき。速いし品質が良い。ひとのコードが読める。
自発、自律のキーワードは、私自身も感じていたことなので、
まさに「ありがとうっ!」って感じでした。「うんうん、そうそう」ってね。
思わぬ方向だったけど、なるほどと思ったのは「ペアプロ」のこと。
というのも、
最近の私の仕事は、遠方のお客様先での結合テストやデバッグが多い。
それで、早く問題点を解決するためには?と考え、
その答えとして意識的にペアで対応にあたることにしたのだった。
なぜならば!この仕事の中でペアプロの効果を実感していたから。
同時にほかのひとがいて、いっしょに見ることができて、サポートを受けることができる環境の、
効率の良さを知っていたから。
それが不具合対応にも生かせると思ったのだ。
チームで解決ってアジャイルじゃんっ!と思ったのだ。
(それに、ひとりで対応に追われている時の、悶々としたあの感じも軽減する)
もちろん効果はありました。早く答えが出たと思う。
一人がログをとり、その間、一人がソースを読む。
二人でログを分析する。分析結果を持ち寄り、状況を整理する。
方針を決めて、パラで次の手にとりかかる...。
チームであたることのよさはアジャイルのキーワードのひとつなので、
今後も積極的にやり方を考えて、仕事に取り入れていきたいと思います。
最後に平鍋さんのブログで締めましょう。
AgileJapan 2012 in 大阪、ありがとう
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/03/thank-you-agilejapan-2012-in-osaka.html
私も感激でした。あの場にいた人はみんなそうだと思います。