Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

ソフトウェア業界は業者天国?

遅れれれば遅れるほど、手直しが多ければ多いほどもうかる
ーソフトウェア業界は業者天国なのか?
(悪循環から脱却するためのマネジメント改革の極意)
c.bme.jp

・やりやすいものから始める
・重要(面倒)で難易度の高いものが後回しになる
・タスクは終わるが、プロジェクトは終わらない
・ベンダーは儲かるが、メーカーは儲からない
イテレーションといっても、実はリワーク(手直し)
・現場は疲弊
・ソフトウェアの開発技術の問題ではなく、マネジメントの問題である
 
天国という話ではぜんぜんないです。
 
 
ところで。
 
 
時間をかけてでも手を動かしていればなんとなく前に進んでいて
やがて終わりが来るものはまだいいのですが、
「動かない」ということも多いのがソフトウェアのお仕事。
 
こうなってしまうと、予定も計画も意味がない、
とにかくいつ終わるのか先が見えない。
 
正解はあるのだろうけど、どうやったらそうなるのか、見当がつかない。
「初もの」ではこういうことも多いです。技術力のなさ、といえばそうなのだけど。
ひとつひとつ確認して、「ここはOK?」って進めていくしかない。
 
 
ここのところ、こういうことが多いせいなのだろうか?
仕事をしたくない、という想いが強くなっている。
更年期障害かなんかで活力が弱ってきているのだろうか?なんて
素人考えで思ってみたりもする。からだがしんどい。とにかくねたい。
こういうことは書かないほうがいいと思ってたけど、
まぁ日記のようなものだし、少し正直になってみるのもいいだろう。
 
知らないことを知って、わかるようになることは
本来はすごく楽しいこと。
でも、わからないことできないことが、とにかく苦痛でしかたがない。
違うな。やっぱり仕事としてするから苦痛なのだ。仕事がしたくない。
そして他の仕事も全部苦痛になっている。何もしたくない。
いや、わからないからなのか?わかる仕事ならいいのか?と思うと
やっぱり今は単純に、しんどいから何もしたくないだけのようにも思う。