自分たちの仕事とは何か
売上を増やすことが目標になっていることは多い。というか、普通それだわ。
となると、ソフト屋の仕事が何になるかというと、
売上に相当する要員を確保することであり、
すなわち協力会社さんをいかに確保するか、ということになる
(自組織の規模を超える売上を目指すのは当然、なのであるから)。
あるいは、自組織のメンバを決して遊ばせることなくアサインすることであり、
となると、適材適所とか納期とかそんなことは二の次で、
とれる仕事はなんでもやる、ということになる。
もちろん、経験値のない仕事をやることそれ自体は全然かまわないし、
納期等、リスキーな部分があっても、やりたい仕事はある。
が、結局、マネージャの仕事は、「人を探す」か「仕事を探す」か、になってしまっている。
はたしてこんなことが仕事で本当にいいのか、本当にお客さんに向いているのか、という想いはずっと抱いており、
始終モヤモヤした気持ち、である。
いずれも自分でコントロールするのが難しいことだ。どうにもならないときだってあるわ。
だから思うのは、「振り回されないスタイルをつくること」なのだ。
だから、「自分たちの仕事とは何か」をちゃんと定義したい、自分の想いとして。
会社のビジョンとか方針とか、そういうのではなくて*1、
もっと根源的というか自分自身の働くという行為の意味づけとして、の定義を。
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*1:そういうのって "ぜんぜん" なわけだし