Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

社内勉強会のふりかえり(CCPM篇)

CCPM の社内勉強会をさせてもらった。簡単にふりかえりを。

Keep:

  • 時間感覚はいい。予定の時間で進行できている。
  • 自分の実感以上に知識が定着しているようで、質問に応じて、スライド以外の内容でも、かなりスムーズに解説できていた。

Problem:

  • 今回は本当に練習不足だった。少なくとも、前もって準備している内容に関しては、サラサラっと話ができなくては。
  • ある質問について「もっとうまく説明したかったな。このチャンスを使ってもっとうまく CCPM を印象付け、説明することができたかもな。」と思うことがあった。

Try:

  • 事前の練習(シミュレーション)をもっとたくさんやっておく。回数が大事。イメージがブレなくなるまで。
  • 「ここぞ」という話のポイントを決めておく。時間が余った時や、うまく伝わっていないと感じた時には、そこを重点的に解説できるようにしておく。


さて、こんなときにいつも使っているPCがつぶれてしまった(起動しなくなった)。

次回の勉強会はディスカッション形式にしようと思っているので、資料が準備できなくてもなんとかなるだろう。


次回のテーマは「設計力」について。

設計書の書き方や内容について、個人によってずいぶんと違いがあると感じている。
その違いとはどこからくるものなのだろう? 単にスキルや経験の差なのだろうか?

勉強会の中では、
例えば、どんなものが書ければいいとみんなは考えているのか?、とか、
コンセプトだの、なぜそうした、の部分などは、みんなどう扱っているのか?、とか、
設計フェーズや顧客に応じて、適切な表現、適切な粒度で、必要とされる内容の設計書を起こせているのか?、とか、
「設計書」というドキュメントの役割をみんなはどう考えているのか?、どう伝え、どう残そうと考えているのか?、とかとか。

ひとことで言うなら、私は、設計ができる≒資料が書ける だと考えているのだけれど、
何ができることが「設計力」なのか、みんなで話し合ってみたいと思っている。

話が進めやすいように、お題を用意しておこう。