Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

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章立ての「構成はストーリー」「階層は抽象化のレベル」なのだ ~仕様書の書き方(4)~

さて。ITの開発現場では「単独・単品」で作られ存在する仕様書が珍しくない、と思う。 関数仕様だけ、画面仕様だけ、シーケンス図だけ、みたいな。確かに手分けして量産するにはこれがラクなのだけど、 本来それらは統合されて、大きなドキュメントの体裁になるものだ、と思う。 そして、その構成があって、流れがあってこそ、 システムとしての大きな「しくみ」や「成り立ち」が理解できるものになる、と思う。 単独・単品で用をなしている、十分、ってときも、もちろんあるとは思うけど。 大きなシステムの…