Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

完璧じゃないけど、勇気があれば  #EMFM

anchor.fm

ep2 がけっこう「刺さって」て*1。note で読み直しています。

ちょっとだけ引用させてくださいね。

完璧じゃないけどこういう事やりたくて「あ、この人ってこう責任感を持って、熱い思いがあるんだな。協力してあげよう」とか
「このままじゃいけないと思うから頼む」って言って自分を開示できるというか、
「自分てこんなに今までこのプロジェクトに対してこうだったけど、こういうとこがあって……」みたいなこと自分語りがちゃんとできて共感を持ってもらえるとか、
そういうコンフォートに逃げちゃったり不安に逃げちゃったりする場所を上手く設計し直して、
この場でちゃんと皆話しましょうと、良い場所作りましょうみたいなミーティングが突然開けたりとか、
そういう勇気っていうのかな。
自分をさらす勇気とか、
前に出ていって「このままじゃまずいかもしれないから話しましょう」って言う勇気とか、
どうしても抗えなくなっちゃう社会の仕組みとか構造を逆回転させる為に必要な手が打てる人のことを、
エンジニアリングマネージャーは求められるようになるんじゃないかなと。

結構大事だなと思うのが、
このタイミングで例えば「今この状況おかしくない?」っていう一言言う勇気であったりとか、
例えば「誰々さんがこうやって考えると思うんですよね……もにょもにょもにょ……」って言った時に
「じゃあその人呼んでくるわ」って言って、呼んでこれるのか?みたいな
そういう勇気が結構むしろエンジニアリングマネージャーは大事だなと思っていて。
そこの場で、ただ自分たちでだけのリソースを使って解決するって事求められてるわけじゃないなって
すごい思いますね。

明日は寝れば来るじゃないですか。
そこで明日来ても、今日やるべき事をやるの一手が打てるか
だけが本当はEMとかに求められる事で、
逆にその、スキルとか能力とかはそこまで求められないんじゃないのかなって。

note.mu

*1:「刺さる」って、若い人には違和感しかないらしい。