Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

スーパーマンではありません。

seichi23.hatenablog.com

何をマネジメントすんの?、が無限にある、と。
あれもこれもマネージャがやらないといけない、と。
組織がそれを期待しすぎちゃってるケースが多いと思う、と。
  
だから、いろんなロールがあるけれど、人にロールを分散して、
プロジェクトマネージャ、エンジニアリングマネージャ、etc. のように
各分野で誰がリーダ、ってやってくのみたいのがいいんじゃないか、と
そういうようなお話をされていました。
ロールを分けて、線引きを明確化しよう、と。
そしてマネージャを増やしていかないと、と

 
 
anchor.fm
ここでも少し似たようなお話がされてました。
 
マネージャに求められることが多くって、
結果的にやりたいひとがいなくなって、
優秀なひとがマネージメントを避けちゃって、
で、最終的に優秀じゃないひとがマネージャになって、
だからメンバが不幸になっちゃう、みたいな。
 
 
実際に会社ではなんでもやることを求められているし、
それをやれるひともいるし。だからなお求められてしまうし。
だけど、うまくいっていないという事実があるなら、
ロールの見直しをするのも手じゃないの?って、やっぱり思う。
特に利害が反することが、ひとりの中でうまく処理できてないときとか。

ひとの成長を待ってたり確かめている時間があるのか?
と思うと、とっとと変化させるほうが会社のため、と思うのです。

まあいいや。そこをひとに託そう、ってことなのでしょう。
 
わたしはわたしでチャレンジです。
スーパーマンではありませんから、うまくはできてないけど、
自分の思うほうへ少しでも。
  
 
P.S.
em.fm で、
マネージャってなんでエラい人って言われるの?って話もおもしろかった。
野球部のマネージャや芸能人のマネージャって、
誰もエラいって思わないじゃん。
マネージされるってわかってないんじゃないの?、みたいな話で。
確かにそうだよね。
たぶん上位職にひとがそういう役目をするからなのだろうけど。
そんでもって「指示に従う下のひと」っていうふうに思っている。
マネージャをエラいって思わないひとがもっと増えれば、
従うだけのひとも減るかな?