社内勉強会で、プロジェクトファシリテーションのことをやったので、
今回も簡単にふりかえりしておく(ただの日記だなぁ、これじゃ)。
Keep:
- 自分の言いたい方向のことを、別の資料でまとめておいたのはよかったと思う。それだけで言いたいことが埋没せずにすんだと思うので。
Problem:
- お客様先でスクラムやってる人たちばかりの参加になってしまったので、あえてお話しするようなことじゃないな、と感じて、その場で路線変更を考えながらしゃべっていた。思うようにしゃべれなかったな。
- もひとつ言えば、今回は会議室が準備できず、みんなが仕事をしている横でやることになった。照れくささ等いろいろ感じて、自分のペースでしゃべりにくかったよ。
- 相変わらずプレゼン用 PC の準備にモタつく。時間がすごくもったいない。
Try:
- 「臨機応変さ」をどう養うか考えよう。
- 事前準備のバリエーションを増やそう。もしものときの切り口を考えたり、複数の資料を用意したり。
プレゼンには平鍋さんの資料を使わせていただいたのだが、
限られた時間の中で何をしゃべろうか、事前に話したいことは考えていたのだが、いざその場ではうまく話しができなかった。
「事前にプレゼン資料にコメントを入れておこうか」と考えていたが、
結果からすると、今回はそうしておいたほうがよかったように思う。
というわけで、平鍋さんの資料にコメント入れたものをつくって、ここに上げておこうと思う。
勉強会としては、今回もスクラムをやっているひとの声が聞けてよかったと思う。
実際の現場ではうまくいっていないこともある。形は導入したものの、背景となっている価値・原則がしっかり理解されていないと、本来目指しているようには機能しないものだ、とあらためて思った。
もしかすると、すでにやっていたとしても「かくあるべき」を伝えるような勉強会は役に立つのかもしれない、
とちょっと思ったところ。