「説明力」だ何だとエラそうなことを書いた手前(?)、
こんな本を読んでみた。
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どんな本なのかの説明はさておいて、
気になったところを以下、ざっくり引用。
説明は―
- 一つのパッケージには、限られた数した詰められない。それは、説明も同じだ。
- 背景を明らかにする最初のチャンスは、作品のタイトルだ。
- 例外や詳細は脇に置いて、全体的意図に集中すること。
- 正確を期することと引き換えに、聞き手の理解を得ること。
- 聞き手がすでに知っているものと "結びつける" 「宇宙版ジョーズ」→『エイリアン』
- "真実を語ること" と "ストーリーを語ること" との違いは、株式相場の電光掲示板を見守ることと、市場暴落で老後の備えをすべて失った年配女性の話を聞くこととの違いに匹敵する。
- テーマを理解し、質問に答える準備が整っているならば、説明はうまくいく。
この本の「説明に関する "説明のしかた" 」こそが、まさに彼らのスタイルそのままだ。
特にストーリーの重要性の説明は「なるほど!」だった。