Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

コミュニケーションおつかれさん

自分の都合ばかりを言い過ぎているのかもしれない。
それがわるいとは思っていないけど、ただそれだと、
周りはうまく動かない、ということだ。
 
コミュニケーションの本質は「相手がその気になる」ための配慮にある。 | Books&Apps

不用意に小さな不快感や悪い印象を与え続けると、その人の信頼貯金は徐々に減っていき、コミュニケーションにおいて大切なアクセプタンスの構築からはどんどん遠ざかっていきます。


「○○を修正してください」と伝えるのと、「私もふと気が付いたのですが、○○は修正した方がいいかもしれませんね」と伝えるのとでは、受け手の印象は大きく異なります。
こういう配慮を「面倒くさい」と考えている雑な人は、言葉のクオリティがアクセプタンスに繋がり、コミュニケーションのクオリティに繋がり、最終的には自分に対する不利益として返ってくるという認識を持ち、もう少し丁寧な言葉遣いを心がけていくべきでしょう。

 
全文公開 『2020年6月30日にまたここで会おう』 第四檄「交渉は『情報戦』」|瀧本哲史『2020年6月30日にまたここで会おう』特設note|note

 つまり交渉とは、

「自分の都合」ではなく、「相手の利害」を分析する、
 そのためには、「話す」のではなく「聞く」、
 そして、非合理な相手は「猿」だと思って、研究する(笑)。

 
「相手に関心を持つ」の一歩先へ。“人を変えさせる”コミュニケーション技術|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

相手に関心を持つと相手を変えたくなるけれど、「相手の関心に関心を持とう」と意識すると、自分の中で捉え方の転換が起こるんです。
(中略)

要は、順番が大事なのです。

先に相手の関心ごとを聞いてニーズを満たしておかないと、こちらの伝えたいことは受け取ってもらえません。

(中略)

愛情を「怒り」や「相手を変えたいと思う気持ち」のまま言葉にしてしまうと、本来求めていたようなコミュニケーションが取れなかったり、2人が本当に辿り着きたかった場所に着地できなかったりすることが多いです。

そうならないために、「相手に関心を持つのではなく、相手の関心に関心を持つ」技術が必要なのだと思います。

 
私は、どちらかといえば、チャチャッと簡潔に済まそうとするタイプで
こういう丁寧さや気配りはしていないし、
周りにもそれを求めていない。
単なる言い回しとかそんなことに気を遣うのは、時間の無駄だと思っているくらい。
 
そういう丁寧さがないで、というか、コミュニケーションに手を抜いてるせいで
最近トラブルが続いてると思う。
 
 
会社で仕事をしていると、どうしてもなんでもできないといけない気になるけれど、
これでいいのか、
これがやりたいことなのか、
もっと得意なことにパワーを使ったほうがいいのでないか、とか、
まぁいろいろつまんないことを気にするようになる。
 
ちょっとおつかれですなー。
 
r25.jpblog.tinect.jpnote.com