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以下、引用の引用。
妥協を全く許さないのです。
この世の中にコンフリクトなど存在しないと考えるのです。
二つの方法がともに広く認められている方法だとしても、科学者は本能的にいずれかの方法に問題がある、論理上の仮定が間違っていると結論付けるのです。
そうした時、彼らは、間違った仮定を探して修正することに全精力を注ぎ込みます。
「クラウドむずかし~」ってずっと思ってたけど、
『クリティカルチェーン』も読んでたけど、
TOCfE の認定プログラムも受けたんだけど、
私も腹落ちしていなかった。
これは、 ”「間違った仮定」を探して修正する” 行為だったのですね。
目的は一緒なんだから、コンフリクトなどありえない と考えるのですね。
クラウド描くときって、
無理やりこじつけのように解決策を探しているような感覚があって、
すごく違和感があったのです。
そもそも、私の考えが、私の見えているものが「間違い」なのであって、
それを正すために考えること、なのか。
目的は一緒のはずなのに...。
対立から目的を探っていくと、導出されたその目的も「少し遠い漠然としたもの」になってしまいがちで、
それもクラウドが難しいと思える原因となっている。
「間違った仮定」を探し出す、ってことにもっと注力しないと
クラウドがうまく使えないんじゃないのか、ってちょっと思った。