左ページに、仕事や生活をしてて自分が感じたことや「ファクト=事実」を書いておく。
そこから、その要素を抽出して学びを「抽象化」したものを右ページに書く。
さらに一番右に、ほかの企画や仕事に「転用」できないかと考えたことを書くんです。
ミーティングに出る理由って「新しい発想を知的生産するため」じゃないですか。
そう考えたら、この“右側”をアウトプットしないとあまり意味がないんです。
僕にとってメモは、アイデア創出のトリガーになる「宝の山」。
だから、1日に何回も見返すんですよ。
何が言いたいかというと、「フォーマットが知的生産を促す」っていうことなんです。
人間って空いてるマスがあると埋めたくなるから、3つって決まってれば「3つ考えよう」ってなるじゃないですか。
僕がメモのフォーマットにこだわってる理由はまさにそこなんです。
手帳の使用/利用で「もの足りない」と思っていたことは、
手帳を「アウトプットに利用できていない」ってことだった。
スケジュールを書くだけではあまり役に立っているように思えず、
かといって、手帳書くことに時間をかけたくないし、...。
ん?時間かけないことはいいことなのか???
とにかく。忙しくなるといろんなことをやめてしまうのだった。
朝イチで今日のスケジュール考えたりとか、asanaのチェックしたりとか。
やる時間を決めていても、忙しくなると
その時間を他のことに使ってしまうのだった、とにかく。
なんとも余裕のない生活だなー。
さて、手帳というかメモの使い方なんだけど、
この前田さんみたいに書くとよいのかな...?
愚直に真似しろ、文句ばっかりでやらないやつばかり、って話もあるので、
「こんなのめんどくさくて、できない」と言ってはいけないのダ。
なので、メモ用のノートを買った。
気楽に埋めていけるよう、
いつも使うA5よりも少し小さめで、新書サイズにした。