Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

オンナの人はたくさん話す

家族や周りの女性を見てて思うのだが、
いや、「女性だから」と言ってしまうのはよくないこととは思うのだが、
でも、男性脳と女性脳ってあるって言うじゃない?とか、
まあともかく、これは「女性だから」、と思ってしまうのだ。
  
たくさん話したがる人がいる。
ひとつ聞くと、それの答えだけじゃなくて
あれもこれも矢継ぎ早に数珠つなぎにどんどん言ってきて、
いつまで経っても終わらない。
へんにちゃんと同じ流れの話だったりするから
どこかで切ろうにも切れなくて。
  
どうしたらいいんだろうね?、こういうの。
その場で指摘するのも喧嘩になるし(なったし)、
あとから聞いてみるのも、喧嘩になりそうだし。
 
たくさん=詳しく≒よいこと≒よくわかること って感覚なのだろうか?
頭の中に見えてることを詳細に話すことが「伝えること」と思っているのだろうか?

いや、そんなに一度にたくさん話されても、ついていけない、理解できないよ。
だからもう途中から聞きたくなくなるんだよ。
きっとこれが男性脳であり年寄り脳なのだよ。
  
枝葉が多いし、それ大事なこと?と思うし、
とにかく、あれもこれも細かく、どんどん説明しようとする。
だから、私からすると、
相手にわかってもらおうと意識しているようには見えない。
大事なことだけ、伝えるべきことだけを
コンパクトにまとめてわかりやすくする能力や配慮が足りないと思うのだ。
省略ができないように見えるのだ。
でも、彼女らは、とても賢いし、優秀だ。
 
彼女らは、少なくとも私には理解できない「何か」を思って
よかれと思って、そうしゃべっているように見える。
だからすごくまじめに一生懸命しゃべってくれる。
  
だけどそれだとよくないのだ。
聞いてて疲れるし、時間がもったいないし、時間がかかればさらに疲れるし。
そして、議論が進まない。
相手のみんなの大事な時間を使っているのだよ、ということを
理解してもらいたい。
でも、こんなふうに言うのは、きっとまずいだろう。
  
こんなときにストップをかけれる「魔法の言葉」を見つけなければ、と今日は思った。