Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

最先端と1週間

kawaguti.hateblo.jp

@kawagutiさんの Agile Conference のレポートです。
おいそれとは(いや、一生?)行けないので、本当に助かります、ありがとうございます、
うれしいです、うらやましいです!


こういうのって、「本場アメリカの最先端事情」みたくなりがちだけど、
「テスト自動化」も「心理的安全」も「DevOps」も、いまや日常という会社さんは多いでしょう。
「人生のこと」?「遊びゴコロ」?「Fearless Change」や「自己批判」や
それから「ジョイ・インク」と、
「(今まで知らなかった)新しい何か」ではなくて、
ボクらの知ってることについての、さらなるヒントだったり、深掘りだったり、そして事例だったり。
最先端ではなく、やろうと思えばやれること、なのである。
それが、できてる/できてないの違いはとても大きいのだけど。


一方で、それが必要なの?という議論もあるだろう。
実際、私の仕事はメーカーさんのお手伝いであり、
「1週間で動くもの」も必要ないし、「何がしたいか決まっていない」わけでもないし、
「動かしてみる/見る」必要はない。
やる意味があるとすれば、品質や進捗面での確認としての動かしてみるなわけだ。
だから、スクラムである必要はないのだけれど、
「じゃぁ何をやったらいい?」については全然検討できてないな、とあらためて思う。


ところで、今週はちょうど1週間で納品する小さい仕事をしたのだが、
このくらいでピシッと終わると気持ちいいね。
やっと終わった、やり切った、という気がする*1
スプリント1週間というのもこんなものなのかな?


なので、ほかの仕事はほったらかして*2、とっとと帰っちゃった。
来週からまたがんばろー。それでいいじゃん。
仕事があるから帰れないとか休めないとか。そんなのアホらしいじゃん。
だからこれでいいのだ。


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*1:お客さんの受け入れテストはまだこれからなんだけど。。。

*2:厳密には「持って帰っただけ」だけど(あほかっ!)→でもめんどくさくなってしなかったわー。これでいいのだ。