Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

どうしたらいいかはさておいて

どうしたらいいかはさておいて、
やはりサバイバルモードからは脱出しなければならないのだ。だから、

1. とにかく時間をつくる、詰め込まない
 (仕事を)詰め込んで何がうれしいの?
 学びやカイゼンのための余力をつくってあげる
 忙しい、仕事がある、を言い訳にさせないためにも
 また、我々はよりよく生きるために仕事以外の時間も必要だ
 仕事だけが全てと会社は言うかもしれないが、実際は違うのだから

2. お金を生まない時間、という考え方をやめられないか
 何もかもが「始めに売上ありき」の発想だ
 「この作業はお客さんからお金をもらえるのか/もらっているのか」が全て
 これではカイゼンやお試しの時間をつくる気になれない
 勉強も売上にならない作業と思われる
 できることしかやらなくなるし、難しいこと、時間のかかることをしなくなる
 また、仕事以外のことをやらなくなるし、
 たとえやっても、それを後ろめたいと感じたり、あるいは無意味と思ったりするかもしれない

3. 儲けるの前に「まず○○」の考え方
 会社はこんなこと言わないので、自分でかってにでっち上げよう
 儲けてるやつがえらい、ではあるけれど、どうにかならないのか
 詭弁でもなんでもいい
 今はうまいことを思いつかないけれど

4. 儲けるを探す
 じゃあ自分で見つけてこい
 お客さんでなくビジネスでもよい
 受託は単価勝負の消耗戦、派遣はさらに単価が低い
 別の何かを考えなければ
 何があるんだろう、エンジニアがソフトを開発することでできることとは

こんなことを考えないでもいい世界もあるとは思うのだけど。
ただ、どうせこれから60、70とトシとってくと、どうやってお金稼ぐかを考えるしかないわけで、いまの会社という枠にとらわれず、自分のできることをお金に換えていく方法を考えないと。
seichi23.hatenablog.com