Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

サラリーマン失格、そしてビジネスとしてのソフトウェア開発はどうあるべきか

眠い。しんどい。落ち着いて考えれない。イライラ。
ただでさえ毎日そうなのに。
疲れると立ち向かっていく力が出ない。難しいこと考えたくない。
早く答えを出して、先に進めなければいけないのに!

なので、サラリーマン失格。今日は仕事をする気になれなかったわ。

わかることが単に知ることで終わってしまってはいけないと思う。
けど、知ったからといって、じゃあどうできるのか、わからない。

お客さんの予算と合わせてなんとか受注。
なんとか納期に間に合わせようとする。
なんとか動くもので。
品質とか生産性とか、言葉は出てくるけど、
じゃあうまくやるやり方はどこにあるの? やはり銀の弾丸はないのか?
コスト超過。
けどうちのみんなは十分に優秀だし、これ以上何を以て速くできるの?
お前に何ができるというの?

儲けたいなら、こんなお客さんの仕事やらなきゃいいのに。
なぜこの仕事をやるのか、自分でも答えを持っていないし。
断ったからといって、埋め合わせられる仕事があるわけでもないし、
だからやるだけ。
もっと自分たちのペースで生きていけないものだろうか。

うまく今を変えていけない。だからサラリーマン失格、だと思う。
ここでうまくやれなければ、どこでだってうまくやれないんだから。
だけど、こんなしんどい目をしてやってる意味なんて、どこにも感じない。
だからサラリーマン失格、だと思う。

だったら自分で、自分のペースで仕事をやるしかないんだろう。
サラリーマンじゃなくってね。

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実績をつくらないと vs. 無駄な時間を過ごす焦燥感 ...

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でも、疲れちゃダメなんだよ、やっぱり。