仕様書に書いてあることは、そのままコードに落としたい。
そのためにも、仕様書とコードを1対1で対応させたい、と思う。
つまりは、
「仕様書のここは、このクラス/モジュールに書いてあります」
としておきたい。
そして、その中身は、
「2-3章の機能は、この関数で実現しています」とか
「表12-3のマトリクスは、このテーブルで実現してあります」とか
そんなふうに実装しておきたいのだ。
仕様書は仕様書、プログラムはプログラム、ではなくて、
コードのどこに何が書いてあるのか、ちゃんと整理・分類して、場所としてまとめておきたい、と思う。
あとから見ても追いやすいように。
そしてそれが、仕様書と同じように分類され、対応がとれているとよいと思う。
モノとモノが対応がとれていると非常にわかりやすい。
プログラムはドキュメントなのだ。
ただ単に動けばいい、ではない。