Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

自分戦略

いやはや。年甲斐もなく、こんな勉強会に参加してきた。

DevLOVE関西「関西人の自分戦略」

どんな内容だったかは、こちらの @kawakawa さんのブログをご覧あれ。

プログラマーの外部記憶箱』
DevLOVE関西「関西人の自分戦略」に参加してきました!

さて、私はといえば―。

既にこの業界のサラリーマンとしては賞味期限の切れた年齢である。
自分のお客様を持ち、自分のチーム(部下)を持ってしかるべき年齢である。
一人分の稼ぎしかない人間なぞは、商品価値のない人間だろう。
エンジニアとして自信がないわけではないが、この先どうなることかわからない。
いつか突然糧を失うかもしれない。
とにかく1円でも多く稼ぎたいと強く思う。

私を動かすのはそういう負のエネルギーだ。
だから、それをどうやってカッコよく見せて、カッコよく生きようとするのか、...
私にとっての「自分戦略」とはそういうことなのだと思った。
何ともお恥ずかしい限りではあるけども。

私がこの1、2年考えていることは、
私の持っているものを次の世代に「渡す」ことだ。
これまで生きてきて身につけてきたことが、自らとともに消えて失くなってしまうことは
「たかが」私の経験であったとしても、もったいないと思うのだ。
私と同じほどは生きていない若い人たちにとって、何かしら役に立つものもあるだろうと思うのだ。

ひょんなことから(?)、毎月社内で勉強会を開く運びとなった。
毎月テーマや担当者を変えて行う。今月と来月は私も担当だ。
これをきっかけに、楽しく自由に、みんなが情報交換できる雰囲気が社内に生まれることを望んでいる。
年末まで尻すぼみにならないよう、盛り立てていかないとネ。