Some Days You Get the Bear

IT系エンジニアの、日々の気づきや考えたこと。

本や資料

『PMBOKが教えない成功の法則』を読みました

coin.nikkeibp.co.jp 「PMBOKが教えない」と銘打ってますが、 ここの紹介ページに書いてある通り、 今どきのプロジェクトはみんな先行き不明な手探りプロジェクトばかりです。 いろんなお客さんのいろんな仕事をやっていくわけで 今までやってきた技術だけで…

ケント・ベックの『テスト駆動開発』

t-wada.hatenablog.jp ということで、買ってきました。読んでます! まっさきに、新訳版の書き下ろし付録 「訳者解説:テスト駆動開発の現在」 から Check it out ! 前半は、TDDのこれまでの歴史。そしてTDDからBDDへのつながりと発展。 それから、最後に「…

シングルタスク

最近、全く集中できていない。 フロー状態でガーっとやってるときがない。 割込みに対応できるようなすき間もあんまりないので*1、 結局、何をやらないか、時間かけずにどうやるのか、 を常に考えていることになる。 そういう立場なので仕方ないなー、くらい…

「持続可能なペース」は全く理解されない

遅れないように、遅れたらどうする、というとき、 「より多くの時間を費やすこと」が「努力している」「仕事している」と言われるわけで、 それが当然のことと思っているひとにとっては 「持続可能なペース」なんて話は全く理解されない。Slack なにそれ?だ…

『エラスティックリーダーシップ』を読みました

少し前だけど、『エラスティックリーダーシップ』を読みました。 www.amazon.co.jp 簡単に、核となる内容を書く(ダジャレかよ)。■3つのチームフェーズと、リーダーシップスタイル、リーダーの役割 ○サバイバルフェーズ ・学ぶ時間がない ・定期的に火消し…

メロンパンと五拾の手習とナットクできないこと

www.facebook.com メロンパンにはメロンクリームが入っている、と叫びたい! 私は通称メロンパンを「コッペパン」と呼ぶ文化圏で育ちました。 こっちきて、関西だから言い方違うのかなー、くらいにしか思ってなかったんだけど。さて、組込みのお仕事が長く続…

プロジェクト管理のこと、それから激安ソフト開発はあり得るのか?

www.shuwasystem.co.jp ひさしぶりにこの本をパラパラめくってみた。 デマルコ本のチョーざっくりダイジェスト版となりますが、ささっと復習するにはいいです。で、結局のところ「プロジェクト管理ってなに?」って言ったら 「開発者が集中して働ける環境を…

適度な抽象度

先日、本を読んでて出会った言葉、適度な抽象度。「これだ!」と思ったね。いい言葉だと思った。抽象度のレベルや粒度を変えながらものごとをとらえて考えよう、と書いたけども、 これは、考えるのに適度な抽象度があるっていうことだね。カメラが、寄ったり…

『パーフェクトソフトウェア』

『パーフェクトソフトウェア』を読み返している。 前回読んだときは「さらっと」流してしまったようで、全く印象に残っていない(^_^;)。 この本は、ノウハウ集やベストプラクティス集のようなものではなく、技術書というよりもエッセーに近いと思う。 そして…

テクノロジックアートさんから『カンバン ソフトウェア開発の変革』をいただきました

メルマガの懸賞に応募したところ、 テクノロジックアートさんから書籍『カンバン ソフトウェア開発の変革』をいただきました! ありがとうございます。 電子版も出ています。 私自身、ホワイトボードや付せんは大好きなのですが、 WIP 制限としてのカンバン…

社内勉強会のふりかえり(マシュマロチャレンジ編)、それからゲームストーミング

マシュマロチャレンジ、たのしかったです!ちょうど8人の参加で、4人×2チームつくれました。 今年の新卒新入社員も参加して、 (客先常駐で)普段の社内のようすを知らない私はキョーミシンシンで見てましたが、 チームの中でも率先して動いていて、いい…

『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』を読んだよ

会社の同僚に「アジャイルやスクラムの本を貸して」と言われて、 「『アジャイルサムライ』と『SCRUM BOOT CAMP』がおすすめなので。今度持ってきます。」と答えたものの、 実は『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』は未読だった。さすがにまずいのでちゃんと読んだ…

CCPM のこと

社内勉強会をする。 CCPM を紹介しようと思うので、以下、ラフな下書き((C)あきぴーさん)。■ なぜプロジェクトは遅れるのか CCPM でゆとりのマネジメント(仮)■参考資料 『最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント』岸良 裕司今回も許可なく引用…

集中と協力

アジャイルラジオ 第76回「35歳定年説をどう考える?」のおしまいのほうで、山根さんが、デマルコの『ゆとりの法則』にふれ、「個人のフロー状態と、チームのフロー状態」 というようなことをお話しされていた。偶然ではあるが、創造性を上げるには「孤独」…

相手を説得するために論理は存在するのです ~『外資系コンサルの資料作成術』を読んで~

プレゼン資料づくりの参考になるかな?、ということで、 『外資系コンサルの資料作成術』 という本を読んでみた。元々、思考フレームワークというものにニガ手意識を持っているので もうちょっとそういうのが使えるようにならんかなぁ~、という想いもアリ。…

COSMIC-FFP法 改メ COSMIC法のこと

COSMIC法のことを会社で発表することにしていたので プレゼンというかスライドの下書きを。 ■見積手法の導入について ~COSMIC法のご紹介~■今日のお話し -組込み向けファンクションポイント COSMIC法の紹介 -(うちの部署名)への見積手法の導入を考えて…

『わかりやすく説明する練習をしよう。』を読みました

「説明力」だ何だとエラそうなことを書いた手前(?)、こんな本を読んでみた。 www.amazon.co.jp どんな本なのかの説明はさておいて、 気になったところを以下、ざっくり引用。説明は― 一つのパッケージには、限られた数した詰められない。それは、説明も同じ…

「次の段階」へ向かうために

あれやこれやと書いているが、 この状態のひとは、『リファクタリング・ウェットウェア ~達人プログラマーの思考法と学習法~』に書いてある 「ドレイファスモデルの5段階」の第2段階そのものである、とあらためて思った。はたして次の段階に向かうにはど…

見積について

次回の社内勉強会では「見積について」やることになっている。前回は座学だったが、1時間半もぶっ続けでは少々退屈した方もいると思うので、 次回はみんなで考えながら話しながらできるものを考えている。次回のネタをメモっておく。■参加者全員でプランニ…

TDD は組込みを救うことができるかも?

『テスト駆動開発による組み込みプログラミング』を読んでいるところ。 まだ(15章中の)4章までしか読んでないのだけど、すんごい、いい本ですよ! 1章「テスト駆動開発」には、 TDD とはなんぞやということがコンパクトにとてもわかりやすく書いてある…

(やはり)アジャイルで組込みを救うことはできないのか...

以前ブックマークした記事を読みながら、これまた以前に書いたエントリのことを考えたりしてた。 公共部門におけるアジャイル導入: FBIとロッテルダム港の事例 こんなことが書いてある(青字で抜粋)。公共部門でのアジャイル導入が増えてきている。予算内、…

何だろうが、音楽は欠かせません ~『リファクタリング・ウェットウェア』のまとめ

少し時間が経ってしまったが、簡単に 『リファクタリング・ウェットウェア ~達人プログラマーの思考法と学習法~』のまとめをしておく。以前ここにも書いたけれど、「どういう段階を経ることで、ひとはスキルを身につけていくことができるのか」ということ…

テストについて

社内で勉強会をさせてもらった。「テストについて」とのことだったので、SEC BOOKS の中の『組込みソフトウェア開発における品質向上の勧め(テスト編~事例集~)』 の Part1「テストの役割と限界」の章を使って、流し読みしながら解説するという形をとっ…

テスト駆動開発は「テスト手法」にあらず

Ryuzee.com の (書評)テスト駆動開発による組み込みプログラミング を見た。そこから飛んで、著者のインタビュー(前編)と(後編)を読んだ。実は先日、この本を手にとったのだが、「あんまり使えるものはないかも...」と思い、そのときはスルーしてしまっ…

達人になるためのリファクタリング

「リファクタリング」というので、てっきりプログラミングの本だとばかり思って ちゃんと手にとってみたことがなかったのだが、 ウェットウェア=脳みそをリファクタリングするお話しだそうな。『リファクタリング・ウェットウェア ~達人プログラマーの思考…

「アジャイルのあるとき、ないとき」

『アジャイル開発とスクラム』を読みました。スクラムのやり方自体は「知ってるつもり」だったので、第3部が読みたくて買ったのだけど、 なんとなんとなんと! 第1部も第2部もサイコーでした!第1部はスクラムの紹介なのですが、 やはりよく知ってる方が…